屋根のリフォーム・修理は弊社にご相談ください!
屋根の健康診断を
受診しませんか?
皆さんは健康診断を受けてますか?
仕事やストレスに耐え、健康に日々の生活を送るために受けられる方は多いと思います。
同じように日々風雨や紫外線、時には台風や地震に耐えている住宅にも点検やメンテナンスは必要です。メンテナンスフリーの住宅は有りません。
大切なお住まいでこれからも快適な生活をおくるために弊社の屋根点検を受けてみませんか?無料では有りませんが、その分責任を持った点検をさせて頂きます。
皆さんの屋根のかかりつけ医として弊社をご利用ください。
見た目は何ともない天窓の下が点検するとこんな状態に…
屋根点検の流れ
1
お客様からのご依頼
お客様からお電話等を頂き訪問日時を御相談させて頂きます。訪問日は出来るだけお客様のご都合に合わせて組みますので日曜・祝日でもお伺いします。弊社ではお客様も点検に立ち会って頂くことをオススメしております。
2
点検実施
訪問予定日時にお客様のお宅にお邪魔いたします(天候により変更になる場合が有ります)。弊社の社員が屋根に上がらせて頂き、屋根の現状をタブレットで撮影しお客様にもその場で確認をして頂きます。
3
点検表の作成
屋根全体、天窓、お客様の気になる箇所をプロの目で細かく点検し点検表を作成いたします。お邪魔してから点検終了までの時間は、屋根の大きさ・形状によりますが30分から1時間ほどです。屋根に問題が無ければ、点検表と写真を後日、お客様にお届けし点検完了です。
4
もしも傷みが見つかったら…
もしも気になる箇所が発見された場合は、撮影出来る箇所で有ればその場でお客様にも見て頂きご説明いたします。点検終了後、点検表と写真に加え弊社からのご提案をお渡しいたしますので、ご検討ください。弊社からの繰り返しのセールスなどはいたしません。お客様からのご依頼をお待ちしております。
もしかしたら…
メンテナンスのサイン?
しっくい剥がれ
軒下やベランダなどに白いしっくいの固まりや土が落ちていませんか?しっくいが剥がれ土が出てきてしまうと瓦がずれたり、外れて落下してしまう可能性があります。
瓦の欠け・割れ
強い瓦も台風などで物が飛んできて当たったり、アンテナが倒れたり、イタズラ・地震などで欠けたり割れてしまう事があります。強い風が吹いた後や地震のあと、家のまわりにかけらが落ちていたら雨漏りの原因になる可能性があります。
スレート・コンクリート瓦の色落ち
はじめは綺麗な色だった屋根が色あせて来たらメンテナンスのサインです。スレート・コンクリート瓦は色落ちしてくると防水性が落ちてきてしまいます。コケが生え下地まで痛んでしまう前に御相談ください。
天窓はありますか?
屋根の北側に明かり取りのために取り付けられている事が多い天窓ですが、雨風や紫外線などでダメージを受けてしまう事があります。屋根に上がらないと痛み具合が分かりにくいので、10年以上点検等されていなければ保険だと思って点検をご依頼ください。
山中瓦が選ばれる理由
100%自社職人
お客様のご依頼に対して、より迅速な対応・より丁寧な説明・より工事の品質向上を図るため、弊社は全職人を社員登録し教育・育成しております。
新築工事9,000棟の実績
弊社は大手ハウスメーカー様や地場の工務店様より信頼を頂き、9000棟以上の住宅新築工事の実績を持っております。お客様の様々なご希望にお応えしてきた経験をリフォーム工事・補修工事にも生かしております。
100%自社施工
弊社ではお客様よりお受けしたご依頼・ご要望を迅速・確実に工事に反映させるため下請けを使わず、全て自社の職人で施工いたします。
創業100年以上の信頼
弊社はこの地がまだ稲葉郡芥見村と呼ばれていた明治の頃より屋根の仕事に関わって来ました。
時代の流れから株式会社になり屋根工事へと業務形態は移行しましたが、お客様の大切なお住まいに関するご相談・ご要望に全力でお応えする姿勢は変わりません。
お問い合わせ
屋根のリフォーム・修理は弊社にご相談ください!
職人紹介
100%
自社育成の社員
弊社自慢の社員達です!
様々な現場で経験を積み、先輩社員から学んだ工法に現代の技術を加え自らの職人としての腕を磨いてきました。
弊社は外注なし、100%自社社員が皆様のお宅に伺います。皆様の要望に最高の技術で応えるべく、彼らの研鑽の日々は続きます…
代表者あいさつ
私たち山中瓦株式会社は岐阜市に会社を構え、岐阜県のほぼ全域と愛知県北部の地域で住宅屋根の新築工事、屋根の各種リフォーム、屋根の修理等を行って来ました。
弊社はお客様に満足して頂くよう、調査・点検から工事中、工事完了後の対応まで徹底管理するため外注に出さず、全て社員で対応する事を大切にしております。
迅速な現場対応と、丁寧な説明でお客様の不安を無くし笑顔で過ごして頂くことが私たちの願いであり、目的です。
知って欲しい屋根のこと
陶器瓦の
メリット・デメリット
陶器瓦は皆さんにも馴染みの有る茶碗などの陶器とほぼ同じ製法で作られていて、形や表面に釉薬が有るかなどで種類が有りますが、メリットは耐久性・色持ちに優れていて個人的には仕上がりが一番美しいところです。
デメリットとしては重さが他の屋根材に比べて重いことです。特に昔ながらの瓦を土に貼り付けて固定している土葺き工法はかなり重くなります。
他には瓦自体の耐久性は高いのですが、写真の部分等はメンテナンスが必要でこの様にしっくいが取れ土が見えてしまうと分解して積み直しが必要になります。
スレートの
メリット・デメリット
カラーベストが有名なスレート瓦は軽量で施工性も良いのですが、厚みが薄いため陶器瓦等に比べると耐久性に劣り、特に以前の製品は風雨や紫外線により塗装が落ちやすいです。
写真の様に塗装が落ちコケが生えてしまうと水分が残ってしまい下地の傷みや雨漏りに繋がってしまいます。再塗装する手も有るのですが、コストと耐久性を考える実例にも有るようなカバー工法による葺き替えをオススメします。
コンクリート瓦の
メリット・デメリット
モニエルに代表されるコンクリート瓦は和風の形状も有ります。スレートに比べると厚みがあり耐久性に勝るのとコンクリートを型に入れて作るので陶器瓦の弱点である色ムラ・歪みが無いのがメリットと思われてきました。
しかし重く色持ちも悪いため、今では生産されてない物がほとんどです。
写真の様な色落ち、コケの生える状態になるとスレートと同じく水分を持ってしまうので雨漏れ・下地の腐りなどの原因になります。
コンクリート瓦はカバー工法が出来ないので、瓦を葺き替える工事が必要になります。
屋根の形と各部の名前
職人さんから皆さんが説明を受けるとき専門用語が多くて分かりにくいですよね。ここでは一般的な住宅の屋根の名称を図で表しています。
このイラストだけで無く、昔ながらの日本家屋では切妻と寄棟を組み合わせた入母屋屋根等も有ります。
弊社では屋根点検にお邪魔した時はタブレットを使用して写真を見ながら説明をさせて頂きます。
工事事例
ボロボロの屋根を
リッジウェイによるカバー工法で施工
アスファルトシングルで施工されたアメリカ製モーターホームの屋根ですが、雨風や直射日光により写真の様にボロボロになってしまいました。
アスファルトシングルと言うのは軽量で施工性が良いアメリカでは80%以上の住宅で使用されている繊維にアスファルトを浸透させ、表面に砂や石などをコーティングした屋根材です。
板金をけらば部分のみにして、棟部分は同一素材を使用しましたので統一感のある仕上がりになりました。
屋根裏換気の部材も入れてありますので湿気対策も万全です!今回は建物の強度を考慮し、アスファルトシングルの中にガラス繊維を混入する事で強度・耐久性を上げ、表面に天然石をコーティングする事で防音性と高級感を高めたリッジウェイによるカバー工法を採用しました。
屋根の表面を丁寧に掃除し、防水効果の高いゴムアスファルト製の防水シートを貼り付けリッジウェイを施工して行きます。
年月の経った屋根は点検が必要!
ひとつずつ丁寧に調整して交換
激しい雨が降ると雨漏りが起きるとの御相談を頂き、調査すると瓦の経年劣化(瓦自体の質にもよります)で表面がボロボロになり、大きな欠けやひび割れが発生しておりました。問題の有る瓦を取り除き、新しい瓦と交換していくのですが、焼き物ですので新しい瓦同士でもメーカーや生産ロットによるばらつきが有ります。
古い瓦ですと大きさ自体が違う場合もあります。加工して調整する、腕の見せ所です。問題の有る瓦を交換し調整を行いました。
工事後、台風が来ましたが雨漏りも無くなり喜んで頂けました。
年月の経った屋根は点検が必要ですよ。
シルガードでの棟積み直し工事で
強度と防水性がUP!
昔ながらの工法で棟は土を入れ、のし瓦と言う板状の小さな瓦を積んで、白しっくいで仕上げてありました。しかし風や横から当たる雨等で、しっくいが剥がれ中の土が流れ出ています。
このままでは雨漏れや棟の崩れにつながるため、写真の様に棟を分解して積み直し工事を行います。棟部分を分解し土を取り除いて清掃した後、土に代りシルガードと言う材料を使い棟を積み直していきます。
シルガードとは阪神淡路大震災の教訓から棟の強度UPと防水性UPを目的に開発された南蛮しっくいの一つです。耐久性にも優れ、従来の工法と違いしっくいを使わず、シルガードのみで施工するためしっくいが剥がれて土が露出する事がありません。のし瓦、棟瓦を積み直し、予め棟の中から出しておいたステンレス製の針金と鉄筋棒を使い棟全体を固定して完成です。
今回はシルガードでの棟積み直し工事を行いましたが、工事の方法はお客様との御相談で他の方法のご提案もさせて頂けます。
補修の意味でのリフォームだけで無く
以前よりデザイン性もUP!
スレート屋根材の一つカラーベストで施工された屋根ですが、経年変化で表面の塗装が落ちてしまい苔が生えて来ています。
この状態では苔が水分を保持してしまうため、屋根の下地板が腐ってしまう恐れがあります。
今回はカラーベストの上にリッジウェイをカバー工法と言う方法で施工して行きます。カバー工法はカラーベストの上に粘着性の有るゴム成分を含んだ防水シートを施工し、リッジウェイの施工を行う工法です。
今回カバー工法を行う利点は、古いカラーベストに含まれている可能性が有る石綿繊維を粘着性の防水シートを貼ることで、飛散させずに施工できる事。カラーベストを捲らないので、その分の工事費とカラーベストの処分費をカットできる点です。
写真の白い部分が防水シートです。リッジウェイは表面に施された彩色石が綺麗なグラデーションと立体感の有る美しい屋根に仕上げてくれます。
補修の意味でのリフォームだけで無く、以前よりデザイン性もUPさせるリノベーションとしても最適だと思います。
会社概要
- 会社名
山中瓦株式会社
- 代表取締役
山中 正
- 電話番号
058-243-1016
- 会社概要
岐阜県岐阜市芥見中野畑71番地
お問い合わせ
屋根のリフォーム・修理は弊社にご相談ください!